この日は年長学年の保護者の方をお招きして、幼稚園で成長した姿を見ていただく日です。
最後の参観、お茶会ということもあって、保護者の皆様も素敵な服装で来てくれました。
この日も南園先生に作法を教えてもらいますが、先生に教えていただくのは“さくら流”
まずはお菓子を運びます。練り切りの和菓子を自分の保護者にお出しします。
その後、春にるに絵付けをした世界に一つだけの抹茶椀。そこにお抹茶を自分で点てて保護者の方に出します。
顔を見合わせてお礼をする姿は、凛々しく見えます。
最後にお茶碗を拝見します。その時に子ども達が前に座り、茶碗の絵について親子で話したり、幼稚園の思い出について語ったりと思い出話に花が咲きます。
最後はお茶碗を箱に詰めて思い出の作品の完成です。
ゆったりした素敵で感動的な時間が流れていました。